メイドインジャパンのジンです。
2017年はクラフトジンの年と言われるくらい、あちらこちらでクラフトジンが作られ、ジンの人気が急上昇中です。
今までは緑の瓶でおなじみのタンカレージンや青いボトルのボンベイサファイア、赤いおじさんの絵のビーフィータージン、黄色いラベルのゴードンジンが主流でした。
ジンはビールと違って製造方法や原料の含有率などの制限が厳しくないことや、昨年のクラフトビール大当たり年の流れで、今年は大小メーカーからオリジナルのジン=クラフトジンが販売されております。
その中でも、サントリーとの共同開発で生まれた「
ROKU」がわたしの一押しです。
今年の7月に発売だったので、予約して購入したのですが、ウリは日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と書いてあり、実は期待よりも不安の方が大きいまま注文しました。桜と茶ですよ・・・
こ・れ・が!たまらなくおいしいんです。
飲んだ時の香りと、ゴクッと飲んだ後の香りといい、今まで飲んでいたジンの香りの部分をギュッと凝縮し、アルコール臭を除いた感じです。
瓶がまた素敵なんですよ。眺めて触っていたいほど美しい瓶です。たまにふたを開けて香りを楽しんでみたりしております。
このジンと一緒に、たぶん一番有名な国産のクラフトジンを購入したのですが、こちらの
ROKUの方が断然おいしかったです。勝手にキングオブジャパンジンと呼んでおります。日本一おいしい!
オススメの飲み方はロックか濃い目のジントニック。
ジントニックにレモンピールあたりが定番でおいしいとは思いますが、もう一つお勧めはポッカサッポロから販売されている「キレトートレモンスパークリング」というスッパ!いソーダで割るのも簡単でおいしいですよ。